生きにくさを愛の視点にする方法

今日は、次元変更して愛の視点に立つ、ということについて。


どんな両親のもとに生まれ、どう育てられたのか、は
世界はこういうものだ、という思いのベースになっていく。

いい思い込みもあると思うけど
ネガティブな思い込みもあったりするのだ。

子どもの頃に入ってしまった思い込みが
大人になってもずっと自分の人生を支配していまい、
それが生きにくさの原因になっていることもある。

なので、自分の親への想い、をいうのを見ていくと、
自分の思い込みを見つけることができる。

そして、その思い込みを次元変更していく。

次元変更を受講してくださったM様のご感想です。

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お母さんに対して「やってもらえなかった」という思いが強かったMさん。

その子供の時の自分の視点でそれを眺めたら
「お母さんは私にあれもしてくれない、これもしてくれない」「だから愛されてない」になってしまうんだけど

違う視点からそのときの同じ場面を見ていると
「ああ、お母さんはやり方を知らなかったんだ」と気づくかもしれない。

「そうか知らなかったから出来なかったんだ。
あのときのお母さんにはあれが最善でベストだと思ったんだ。」

こんなふうに思うことができたら今までの古い感情は緩んでいくかもしれない。

「愛の視点で見てみる」というのを講座の中でやっていくのだけど
これは、お母さんを許すためにやるのではなく自分の中の愛に気づくのを
許してあげる。

自分の中の愛を表現することを許してあげるためにやるのだ。

自分を愛するってこういうことだと思うのだ。


よく、許せない出来事、許せない人のことを
「許さなくちゃいけない」って言って一生懸命許そうとしてしまう方がいるのだけど

そう思えば思うほど、心の奥底では許していなかったりするのでね、

愛してもらえなかった、と思っている自分は
お母さんを愛したかった、ということなのだから。


自分がしてもらうのを待ってるのではなく
自分側からの発信にする。

私が愛したかったのなら、私の中にある愛を発見してあげるだけでいい。

その視点に立った時、見える世界は変化し始める。

自分の中の「愛」をぜひ見つけてみてくださいね。